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2021.04.30

事例紹介

丸一鋼管株式会社東京工場様  SCX1200-3

2021年3月3日丸一鋼管株式会社東京工場様にて

 

いつも弊社HPをご覧頂きありがとうございます。

東京営業所 営業担当薦田です。

 

今回は丸一鋼管株式会社東京工場様のSCX1200-3向けに、

港湾荷役用吊荷カメラ「FAT30」と、ドライブレコーダーを2セット(吊荷カメラ録画用、前方/室内録画用)設置致しましたので紹介させていただきます。

丸一鋼管様が弊社の初めてのお客様でいらっしゃることと、東京営業所で初めて「FAT30」を出荷するということで、

先月に引き続きはりきってHPを担当致します!

 

 

 

 

丸一鋼管様はその名の通り各種鋼管をお取り扱いされており、

製品は、足場管や物流用ローラー・パレット材などの建築用鋼管、自動車部品や鋼製家具などの機械構造用鋼管、ビニールハウスなどの農業用鋼管、蒸気、ガス、油、水などの配管用鋼管、電線管及び電線管付属品など多岐にわたっていらっしゃいます。

 

日頃見慣れている建築現場と違い、工場内で多数の天井クレーンが稼動されている様は壮観でした。

 

 

それでは設置の模様を紹介致します。

 

メインブームTOPに吊荷カメラを取付します。

 

このやたら幅が広くピカピカのカメラは何???

日頃吊荷カメラをお使いのお客様ならお分かりだと思いますが、油圧シリンダーが無い⁉カメラの角度がおかしい⁉

 

そうです。

港湾荷役用吊荷カメラは油圧シリンダーが付いておりません。

 

じゃあどうやって角度調整するの?

港湾荷役用吊荷カメラ「FAT30」では油圧シリンダーの代わりに角度センサーと連動した上下±30°(計60°)可動出来る機構が内蔵されているので、ブームの起伏に合わせて自動追従で常に内蔵カメラをフックの位置に合わせることが出来るのです!

 

油圧シリンダーを無くしたメリット①振動により強く!

港湾荷役クレーンの主な作業として船から砂利等を降ろすのですが、グラブバケットやクラムシェルを使うので、空中でバケットを開いて砂利等を落とします。

それにより一気に空荷になるので、ブームに衝撃が伝わりますが、吊荷カメラでは油圧シリンダーの軸に伝わるため、油圧シリンダーの故障に繋がる可能性がありました。

油圧シリンダー分軽くなったのと、カメラケース全体で衝撃を受けるため、分散された分、内部機器への影響が少なくなりました。

油圧シリンダーを無くしたメリット②起伏時の滑らかな動き!

設定した角度を記憶しモーター駆動するので、起伏の角度に関わらず常に滑らかな動作で同じ方向に追従します。

更に下向きだけでなく、任意の角度に設定できるので、ブームTOPに付けて真下を見る以外に、ブーム中間に付けて斜めに船の荷物を見る少し違う用途でもご利用いただけます。

1台のクレーンに「FAT30」を2台付けて、分割、切替で見るお客様もいらっしゃいます。

 

ジブの無い傾斜ブームだけのクレーンで、起伏動作が60°以内に収まることから今回の「FAT30」の仕様が有効に活かされます。

また、カメラケースがピカピカなのは鏡面加工の効果です。疵を付けない様に細心の注意をはらって設置します。

 

 

左右の角度調整は取付金具で行います。

下記写真赤丸の部分で行えます。

 

 

室内に「FAT30」用のモニター、コントローラー類、「FAT30」用録画装置を設置します。

 

前面窓ガラスに前方/室内用ドライブレコーダーを設置し、試験を行います。

 

室外前面から

分かりにくいですが、モニターフード上に「FAT30」用録画装置が付いています。

設置作業は以上で完了です。

ここで私、大きなミスに気が付きました。

「FAT30」のもう一つの大きな魅力であるFull HD映像を撮影し忘れていました!

 

が、ご安心下さい。

現在、各拠点で「FAT30」を予備として取り置きしておりますので、デモによって映像をご覧いただけます。

お気軽にお申しつけ下さい。

 

丸一鋼管東京工場様には、天井クレーン用ハイビジョン周辺監視カメラも受注致しました。

今後ともよろしくお願い致します。

 

丸一鋼管東京工場様、住友重機械建機クレーン東京工場様、この度の「FAT30」、ドライブレコーダー2式のご採用、設置へのご協力ありがとうございました。

 

報告者:薦田