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2024.06.10

事例紹介

株式会社髙田クレーン興業様 AC 5.220-1

いつも弊社HPをご覧頂き誠にありがとうございます。
大阪本社の中村です。

 

今回は、株式会社髙田クレーン興業様が導入された、株式会社タダノ様製「AC 5.220-1」に
吊荷監視カメラ「TVK41」と作業用無線機「KM-7000」を取り付けさせて頂いた模様をご報告します。
4月某日、車体周りは事前にサービス工場様にて作業実施したのち、
大阪市西淀川区の髙田クレーン興業様 本社ヤードにて、最終設置までの作業をさせて頂きました!

 

 

出番を待つ7段メインブームの奥には、圧倒的な本社ビルがそびえ立っております。💦(緊張)
全国に名を轟かせる髙田クレーン興業様は、本拠地を大阪に置いておられるのです!

 

 

こちらはフルオートラフィングジブ(FLJ)と、弊社吊荷カメラの黄色いオートリール。
専用の金具を設計して取り付けております。
左隣は別の重機のブームで、様々な重機がヤード内で待機しておりました!

 

 

こちらはFLJの根元ですが、グレー色の吊荷カメラ用ケーブルが見えますでしょうか。
重機の取り回しで邪魔にならないよう、このように既存ケーブルに沿った施工をしております。

 

 

 

オペ室内の吊荷カメラ用コントローラーや無線機の取り付けはすっきりと施工しつつ、
日々、オペレータ様の作業性を追求しております。

 

施工完了後はいよいよ、動作確認に入ります。
タダノ様からオペレータ様へのご指導の合間を縫って、
吊荷カメラと無線機の操作説明・動作確認をさせて頂きます!

 

 

この「AC 5.220-1」は、株式会社タダノ様の現行モデルACの中で、最大の定格総過重220tを誇っています。
私自身は何かのご縁で、ブームを外さずに公道走行できる最小の「AC 5.130-1」(91.7t)の取付に何度か立ち会っておりましたが、やはり大きさの違いには圧倒されるものがありました!

 

 

株式会社髙田クレーン興業様の本社は、弊社大阪本社の至近に所在されることもあり、
頻繁に往来して、誠にお世話になっております。(日頃のご足労に改めて感謝を申し上げます)
このサイトをご覧のお客様も、お近くにおいでの際はぜひお立ち寄り頂けますと幸甚です。

 

吊荷カメラや無線機は、ひとたび現場に出れば重機と共に過酷な現場で働くものですから、
迅速丁寧な現場対応、修理やメンテナンスなどのアフターサービスが求められます。
「安全」と「便利」を標榜する弊社の使命を改めて認識し、サービス向上に努めて参ります!

 

一連の取付作業では、重機の操作や弊社製品の動作確認など、
株式会社髙田クレーン興業の皆様のご協力をいただき、誠にありがとうございました。
また株式会社タダノ様におかれましても、弊社作業の為に何かと融通して頂き感謝の限りです。
今後とも、どうぞ末永くよろしくお願い致します。

 

報告者:中村