工営建設株式会社様　4.9tミニクローラーでの吊荷カメラ利用

いつも弊社HPをご欄いただきまして誠にありがとうございます。
千葉営業所の宮前です。
 

2024年5月～6月、
工営建設株式会社様、浦安市東京湾護岸工事の現場にて。
4.9tミニクローラークレーン「マエダCC1485」で「ワイヤレスウォッチャーミニ」をご活用いただきました。
今回はその模様をお伝えいたします。
 

工営建設株式会社様は千葉県市川市にある地場ゼネコン様です。
市川市・船橋市・習志野市・浦安市など千葉県西部での公共工事を数多く手がけられております。
 

 
4.9tミニクローラー
運転席から手元の海面は見えません。
 

鋼管矢板が整然と並ぶ
（中にコンクリートが流し込まれています）
 

上部からの映像
鋼管矢板の中にコンクリートを流し込む作業の際に、「ワイヤレスウォッチャーミニ」が活躍しました！
 

4.9tブーム先端部分にカメラ金具を設置（簡単です！）、バッテリーボックスをそばに貼付けています。
※落下防止ワイヤーで万全を期しています。
 

護岸工事は護岸が崩れてくるのを防ぐために定期的に行っているそうです。
岸辺からクレーンで鋼管矢板などの材料を海中に設置していきます。
オペレーターさんからは直接見えない位置に材料をおろすため、吊荷カメラがあると大幅に作業効率があがるそうです。
この現場では、鋼管矢板を設置する際には120tクローラークレーンで作業されていました。
弊社の有線式吊荷カメラ「TVK41」をご利用いただきました。
 

まだまだ工事は続きます。
岸壁の条件により、ラフタークレーンを利用したり、4.9tミニクローラークレーンを利用したり。
この先は60tラフタークレーンでの作業を行う予定とのことでした。
 

「ワイヤレスウォッチャーミニ」「TVK41」ともNETIS登録製品です。
公共工事において加点されるのも重要なポイントですね。
 

弊社の製品が少しでも皆様に喜んでいただけるよう、そして安全や安心に貢献できることを願っております。
 

工営建設株式会社様、このたびは弊社吊荷カメラをご利用いただきましてありがとうございます。
「吊荷カメラ映像の遠隔監視システム」もNETIS登録しています。
更なる安全や便利をご提供してまいります。
今後ともお悩み・お困りの際にはお気軽にご相談ください。
 

よろしくお願いいたします！
 

報告者：宮前