導入実績 ACHIEVEMENT
2025.09.10
事例紹介有限会社西脇重機 GR-1000N
いつも弊社ウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。名古屋営業所の佐野です。
本日は、助成金を利用し、吊荷監視カメラを導入いただいた製品導入事例をご紹介いたします。
ご利用いただいた助成金:働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース)活用事例
参考HP:厚生労働省HP「働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース)」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000120692.html
導入先:有限会社西脇重機様
クレーン作業を専門とする有限会社西脇重機様から、「作業員の安全確保」と「労働時間短縮」という二つの課題についてご相談をいただきました。
現場の労働環境改善に積極的に取り組む中で、働き方改革推進支援助成金(労働時間短縮・年休促進支援コース)の活用をご検討されておりました。
■課題解決と助成金活用のポイント
従来のクレーン作業では、見えない場所への吊荷作業が作業員の疲労蓄積と労働時間の長期化を招いていました。
また、オペレーターと地上作業員間の連携不足による事故リスクも課題でした。
そこで、当社の吊荷監視カメラ「ワイヤレスウォッチャー」をご導入いただきました。
当製品は、高精細な映像でオペレーターが吊荷の状態をリアルタイムで確認できるため、地上作業員の配置を最適化し、安全かつ効率的な作業が可能になりました。
その結果、作業時間の短縮に貢献し、労働環境の改善を実現しました。
この導入は、「労働時間短縮」という助成金の主旨に合致しており、導入にかかる費用が大幅に軽減されました。
当社の吊荷監視カメラは、単なる安全機器ではなく、労働生産性を高め、働き方改革を推進するツールとして、助成金活用の有効な手段となります。
今回、弊社では助成金申請に必要な「事業実施前」と「事業実施後」、「設置機器」の写真を撮影させていただきました。
左(設置前)→右(施工後)
当社は、お客様がスムーズに助成金申請を進められるよう、申請に必要な見積書、納品書、写真などの書類準備についてサポートいたします。どうぞ安心してご相談ください。
取付完了後のGR-1000Nです。このカラーのクレーンを街で見かけると、ついつい声を掛けたくなってしまいます。(笑)
運転席ドアに新しいロゴが!
従来の表記もシンプルで好きでしたが、かっこいいロゴになりましたね!
(以前はこのような表示でした)
今回は、働き方改革推進支援助成金をご利用いただいた導入実績をご紹介しました。
導入いただいた西脇重機様はSNSへも力を入れており、クレーンへ各SNS(Instagram、TikTok、YouTube)のQRコードを表示しております。
非常にユニークだと思いますし、こういった新しいことにチャレンジする姿勢、見習わねば!と刺激をいただいております。
こういった新しいチャレンジに挑戦し続ける会社に当社の製品を採用いただいたことは大変ありがたいことですし、その期待にこたえ続けられる様、今後も精進して参ります。
西脇重機様、この度は当社製品「ワイヤレスウォッチャー」を導入いただきまして、誠にありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。
参考HP:https://nishiwaki-juki.jp/
名古屋営業所 佐野